人生の栞Shiori
うそ200
「うそ八百」と思いきや、「うそ二百」でした。
米国、南カリフォルニア大学 ジェラルド・ジェリソン教授が、20人の日常生活での発言を録音・分析したところ、人間がうそをつく回数は、一日平均 約200回(8分に1回)という結果が出ました。
ちなみに、うそを多くつく職業は 店員、医師、受付係、政治家、ジャーナリスト、弁護士、販売員の順だそうです。
典型なうそは、心にもないこと(お似合いです、大丈夫、など)や言い訳(交通渋滞に巻き込まれて…)などで、ある意味では生活の潤滑油的役割を果たしていると教授は評しています。(読売新聞 1997/4/8 より)